ノンフィクション・読み物

理系のための 中国古典名言集

2016年4月30日発売
藤嶋 昭・著
定価 本体価格1600円+税

勉強に、仕事に、人生に。
中国古典が説く人間学が役立ちます。

『論語』『孟子』『菜根譚』など、古くから読み継がれてきた中国古典の中から、人生の指針ともなるべく74の言葉を選び、解説を加え、動物や風景の写真と共に紹介した名言集です。
著者は、光触媒反応を発見した世界的に有名な科学者であり、東京理科大学学長の藤嶋昭さん。
「人間の持つ本質的な性格や行動はいつの時代も同じです。変化の激しい時代だからこそ、中国古典に説かれている人間の原理原則に立ち返ってみる必要があります。理系の人間こそ、中国の名言に親しむことが必要だと思います」と著者は語ります。
学問の枠を超えた現代の知の巨人が、学生や社会人の皆さんに贈る一冊です。

A5判、上製、176ページオールカラー

<もくじ>
第一章 良く知られた中国の名言
第二章 自分を高めたい
第三章 人としての行動
第四章 人としての生き方
第五章 良い友をもとう
第六章 人生の機微
第七章 自然に学ぼう

<著者プロフィール>
東京理科大学学長。中国工程院外籍院士。1942年東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。1978年、東京大学工学部助教授。1986年、同学部教授。2005年、東京大学特別栄誉教授。同年、日本学術会議会員。2006年、日本化学会会長。2010年、東京理科大学学長。1967年に酸化チタンを使った光触媒反応を発見し、化学の世界で「ホンダ・フジシマ効果」として知られる。主な著書に『教えて!藤嶋昭先生 科学のギモン』(朝日学生新聞社)、『時代を変えた科学者の名言』(東京書籍)など。

真のエリートを育てる灘・開成の教育

2013年11月30日発売
朝日小学生新聞編集部・編 本体価格1,300円+税

東大への高い進学実績をほこる灘校と開成学園が、どんな指導を行っているかを、校長やOBたちへのインタビュー、教師が綴る日常の様子から明らかにします。
そこには、先生にも生徒にも自由を与え、子どもたちが自主的に学び、成長できるよう考えられた指導方法がありました。
灘校や開成学園を目指す子どもを持つ保護者はもちろんのこと、子どもを持つすべての親や教育関係者にも、すぐに取り入れられるヒントがいっぱいです。朝日小学生新聞の好評連載をもとに再構成しました。

お姫さまお菓子物語

2013年9月30日発売
今田美奈子・著/牧野鈴子・絵 本体価格1,500円+税

マリー・アントワネットら中世から現代までのヨーロッパのお姫様たち20人のきらびやかなエピソードとともに、ゆかりのお菓子を紹介します。
長年、洋菓子研究に取り組んできた筆者ならではの、それぞれの人物像や時代背景解説が非常に興味深く、ひきこまれます。ため息が出るほど美しいお姫様たちの絵も、手元に置いておきたくなります。紹介されるお菓子の、親子で作れるレシピつき。朝日小学生新聞の人気連載をまとめました。

ちゃんと悩むための哲学~偉人たちの言葉~

2013年8月31日発売
小林和久著 本体価格1,200円+税

「ぼくらはなぜ、ここにいるのか?」「なぜ、勉強しなくてはいけないのか」
小学校高学年~中学生の悩み多き世代に、ぜひ読んでほしい哲学の入門書です。
「われ思う、ゆえにわれあり」「無知の知」「学を絶たば憂(うれ)いなからん」。デカルト、ソクラテス、老子ら著名な哲学者や思想家たちの言葉は、私たちに考える力、生きる力、そして真の教養をさずけてくれます。
著者は「哲学とは人生のスパイスだ」と話します。スパイスがなくても料理は食べられるが、スパイスがあれば料理がいっそうおいしくなるし、健康にも良い効果をあたえてくれるという意味です。同じように「生きる意味」などを問わなくても、人は生きていけます。でも、毎日を惰性でなく意義深く生きるには、ときには「生きる意味」を問う刺激的な「スパイス」が必要だと、説くのです。
哲学の初心者にも興味をもってもらえるよう、やさしい文体で書かれているので、どんどん読み進めます。哲学的観点からの考察が必要となる、中学や高校受験にも役立つ1冊です。
本文は朝日中学生ウイークリーの連載をまとめたものです。著者はNHK高校講座などにも出演の、日本大学第二中・高(東京都杉並区)社会科教諭です。
【訂正】
81ページに誤りがありました。最後の部分「それが次にお話しするソクラテスです。」を削除いたします。おわびして訂正します。

北限のサル 世界の一番北でくらすサルの物語-青森県・下北半島から-

2013年5月25日発売
いそやま たかゆき (著・写真)、いそやま りょう子 (著) 本体価格1,200円+税

世界中のサルたちの中で、一番寒いところでくらしているのは、 実は、青森県下北半島の南西端にある脇野沢のサルたちなのです。
彼らは「北限のサル」と呼ばれ、多くの研究者たちの研究対象になっています。下北半島の厳しい自然に体に合わせながら生きのびてきた彼らの知恵、サルやニホンカモシカと適度な距離を保ちつつ共に生きることを大切にしてきた脇野沢の人たち。「脇野沢ユースホステル」の主で写真家、環境省委嘱の国指定鳥獣保護区管理員の著者が写真と文でつづります。 妻のりょう子さんによるコラム「脇野沢だより」も収録。

はだしのゲン わたしの遺書

2012年12月20日発売
中沢 啓治著 本体価格1,300円+税

「忘れてしまうことが大事なこともあるが、これだけは忘れてはいけない」
「はだしのゲン」作者が次の世代に遺す心からのメッセージ。
小学1年生のとき、広島で被爆し、父、姉、弟、妹を亡くした著者(73歳)は、原爆を題材にした漫画『はだしのゲン』を発表し、大きな反響を巻き起こしました。原爆の恐ろしさを訴え続けてきた著者が、73年の人生の幕を閉じる直前に力をふりしぼり「遺書」の代わりに残した作品です。原爆と原発について、またそれを乗り越える人間のたくましさについて、自身の半生を振り返りながら語っています。
「はだしのゲン」の印象的なページも抜粋して、多数掲載しています。中学以上で習う漢字には原則としてルビをうってあります。
JASRAC許諾第9012956003Y43130号

ヨーロッパお菓子物語

2012年10月5日発売
今田美奈子著 本体価格1,500円+税

ひと口食べれば 笑顔の花が開きます
― 今田美奈子から子どもたちへ
― ヨーロッパ伝統のお菓子にまつわる26のお話
35年間、お菓子研究家として、食卓芸術の第一人者として活躍している著者が、子どもたちのためにと朝日小学生新聞に連載した「今田美奈子のヨーロッパお菓子物語」(全26話)に、多くの読者の声にお応えして、お菓子のレシピを16収録。ヨーロッパ26か国の伝統菓子を通して、各国の姿(特徴)が見えてくる、読んで楽しく、知識も身につき、作っておいしい、3拍子そろった夢があふれる1冊です。
★日本図書館協会選定図書

今田美奈子(いまだ・みなこ) :東京生まれ。白百合短期大学英文科卒業。ヨーロッパ各国の製菓学校やホテル学校で伝統のお菓子やシュガーデコレーション、テーブルセッティングを学ぶ。「今田美奈子食卓芸術サロン」主宰。2003年にフランス政府より芸術文化勲章、2011年に農事功労章を受章。「国際食卓芸術アカデミー協会」会長。2009年、新宿高島屋4階にミュージアムスタイルのティーサロン「サロン・ド・テ・ミュゼ イマダミナコ」をオープン。日本ペンクラブ会員。著書に、「貴婦人が愛した食卓芸術」(角川書店)、「新・セレブリティのテーブルマナー」(主婦の友社)、「縁は器なもの」(中央公論新社)、「お姫さま養成講座」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)ほか多数。

青山みるく(あおやま・みるく):イラストレーター。雑誌の連載や本のさし絵を手がける。著書に「みるく・びすけっと・たいむ」1・2巻(サンリオ)、連載として朝日小学生新聞「花ものがたり」(朝日学生新聞社)、さし絵として「すてきなケティ」シリーズ1~4巻(ポプラ社)ほか多数。月刊「いちご新聞」(サンリオ)に「ミルク・ティータイム・ストーリー」連載中。

震災が教えてくれたこと~津波で家族3人を亡くした新聞記者の記録

2012年2月29日発売
今野公美子著 本体価格1,000円+税

彼女はがれきが散乱する仙台市荒浜を歩き続けた。行方不明の家族を見つけるために。いちるの望みと、あきらめの間を揺れ動きながら。
津波で父母と妹を亡くした朝日小学生新聞・朝日中学生ウイークリーの現役記者によるノンフィクション。
東日本大震災の直後、筆者は東京から実家のある仙台にかけつけます。そこで見たものは、破壊された海辺の自宅と安置所に横たえられた数百の遺体でした。家族とは? 命とは? 彼女は変わり果てた風景にぼう然としつつ、自らに問いかけます。そして、震災によって家族を奪われた自分が、同時に、多くのものを得たことに気づきます。それは、人とのつながり、人の優しさでした。

小学生高学年から読めるように、漢字にルビをふってあります。

今野公美子(こんの・くみこ):朝日小学生新聞・朝日中学生ウイークリー記者。東京女子大大学院(心理学専攻)を修了して、1995年朝日学生新聞社に入社。

益川博士のロマンあふれる特別授業 ~子どもたちに、伝えておきたいこと~

2012年2月29日発売
益川敏英著 本体価格1,000円+税

ノーベル物理学賞受賞者・益川敏英さんの未来に向けたメッセージ集。
「一人ひとりの人間の能力に大きな差はない」と考える益川さんは、「勉強から多少はみだしても、自分の好きなことをとことんやったらいい」と語りかけます。幼少期のことをふりかえりながら、勉強について、科学について、生き方について、益川さんが熱く語った渾身の1冊です。

  • 朝日小学生新聞に、2011年4月~8月にかけて連載されました。
  • 親や兄弟の助けを借りなくても、「ひとりで学べる」のが特徴です。
  • インタビューや立命館小学校での講演、科学ジャーナリスト内山幸男(元朝日新聞社科学部長、朝日学生新聞社前社長)との対談などを基に、編集しました。
  • 既成概念にとらわれず、自分の頭で論理的に考える大切さや、学ぶ楽しさに気づくことの重要性について語った内容は、子どもだけでなく、保護者にとっても大いにヒントとなります。
  • 「ノーベル賞がうれしくなかった」、「200年で戦争はなくせます」、「小学校のときは全然勉強しなかった」など、ユニークで面白い、益川語録が満載です。
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